2月9日(日)、練馬区学童野球連盟登録審判員の「審判講習会」が、練馬区総合運動場で行われ、78名の審判員が参加しました。今年は、東京都軟式野球連盟審判部へ練馬支部より参加している石丸大史氏のほか、都連登録審判員の江本誠氏、髙木寛徳氏を技術指導講師に招き、「基本に忠実なジェスチャー・コール」をテーマにして、6時間に及ぶ講習となりました。
午前中は、基本の姿勢、コール、ジェスチャーを球審、塁審それぞれ想定シーンごとにじっくりと学びました。午後には、新人戦上位の「大六小ハリケーンズ」「ヤングジャイアンツ」の協力のもと、実践形式で動きの判断・確認をしました。閉会時には、石丸講師から「学んだことを反復して日々の活動で実践していくことで、1年後には成果を実感できます。来年は、より進化した講習を行いましょう」と話がありました。北風が強く吹き荒れる寒いなかの講習会でしたが、参加した審判員は、選手のための公正なジャッジのために真剣に、講習会にのぞんでいました。